Top / OpenOffice.org / Linuxで常駐させる
OpenOffice.orgを調べている理由 †OpenOffice.orgの利用方法として、MS-Office互換のファイル(WordやExcelなど)やPDFファイルなどを生成・出力するための「ドキュメント生成サーバ」として使用できないかなあ、なんてことを最近考えています。 PDF生成だけなら bizstreamや iText,a Java-PDF libraryなどがありますが、これもWordなどは未対応なわけで、なんかないかなあと考えていました。 それでOpenOffice.orgですが、サーバたててそこにOpenOffice.org常駐させてドキュメント生成をさせたいなあなんて思ってます。とりあえず、プロセスを常駐させていろいろやってみようと思います。 。。。て思ったら、TeratermなどいわゆるX-Serverに接続できない環境でOpenOffice.orgのListenモード起動のおきまりコマンド: /opt/openoffice.org2.0/program/soffice -accept="socket,port=8100;urp;StarOffice.ServiceManager" -invisible をやったらX-Serverに接続できない、なんて言われてしまいました。FAQ,Xサーバのない環境でOpenOffice.orgを使うなどには、Xvfb仮想フレームバッファ を使えとあります。どうもそれを使えばできるようです。 いろいろ探していたところ、ありました、Linuxでコマンドラインから起動する方法 基本的にOpenOffice.orgはX-Serverが必要なので、仮想フレームバッファ対応Xサーバ*1のXvfbが必要です。うちで使ってるFedora core 4では Xvfbが入ってなかったので、 yum install xorg-x11-Xvfb で、インストールしました。 んで、起動。 # /usr/X11R6/bin/Xvfb :1 -screen 0 1024x768x24 & # /opt/openoffice.org2.0/program/soffice -accept="socket,port=8100;urp;StarOffice.ServiceManager" -headless -display :1.0 & フォントがないみたいなエラーがでましたが、とりあえず起動はOK!.ServletからPDF生成をやってみたところ、PDFを生成することができました!日本語もOK! この記事は Top / OpenOffice.org / Linuxで常駐させる
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