Rational Application Developer 6.0(RAD)上で稼働する、WAS5.0テスト環境で、JMSを使ってみました。
テスト環境上に、キューと、ConnectionFactory?と、Queueエントリーを作成する。 †
具体的には
- Queueの作成
- QueueConnectionFactory?をLookupするJNDI名の作成
- QueueをLookupするJNDI名の作成
となります。
RAD上では管理コンソールではなく、RAD内のエディタで環境設定を行うことができます。
エディタのJMSタブ内で、以下のように設定しました。
キュー名 | JMSSampleQ |
JMSプロバイダ | Java開発者用MQシミュレータ |
WASQueueConnectionFactory? | 名前 | JMSSampleCF |
JNDI名 | jms/JMSSampleCF |
WASQueueエントリー | 名前 | JMSSampleQ |
JNDI名 | jms/JMSSampleQ |
※WASQueueエントリーの名前はキュー名と同じにする |
web.xmlにresource-refでJNDIを指定。 †
コーディング。キューの取得や、メッセージの送信・受信 †
Message Driven Beanを使う †
- コンテナにリスナーポートを設定する。
WSAD内では、EJBのリスナー・ポートで指定。ConnectionFactory?とQueueのJNDIを組にして設定。管理コンソールの場合は、アプリケーションサーバ >> [サーバ名] >> メッセージ・リスナー・サービス >> リスナー・ポート で設定する。
関連リンク †
この記事は
- 管理コンソールでは、キュー名は アプリケーション・サーバー > server1 > サーバー・コンポーネント > のテキストエリアで記載。 -- きの?
- MDBは複数Listenさせても、一つしか反応しない? -- きの?
- Topicは全部動いてるかなぁ -- きの?
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