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ESXiサーバにsshログイン可能にする

ESXiはデフォルトではSSHログインはできないようになっているのですが、設定ファイルを編集することでログイン可能になります。

ESXiのサーバマシン側で ALT+F1を押下するとコンソールが表示されます。そこで unsupported と入力してreturnすることで ESXiサーバにログイン可能です。あとはinetdの設定ファイル /etc/inetd.conf をviで開き ssh起動のコマンドがコメントされている箇所を有効にすればOKです。

Remote CLI でNFSマウントしているディレクトリの情報を表示する

vaos:~# vicfg-nas --username [acount] --password [password] --server 192.168.xx.xx --list

/vmfs/volumes/hogehoge <-マウントしているディレクトリ
macnfs is /Users/hogehoge/nfs from 192.168.xx.zz mounted <-macnfsって名前でマウント
nfs is /media/nfs from 192.168.xx.yy not mounted <-このディレクトリはマウントしてない
vaos:~# 

Remote CLI で、マウントしているファイルシステムの情報を表示する

vaos:~# vmkfstools [いつもの接続パラメタ(ID/PASS/ESXi ServerのIP)] 
           --queryfs /vmfs/volumes/hogehoge
VMFS-3.31 file system spanning 1 partitions.
Capacity : 119990648832, 97430536192 avail
File system label : hogehoge
UUID : 495b36ea-2c8f382e-191a-0022157cc754
path : /vmfs/volumes/495b36ea-2c8f382e-191a-0022157cc754
Partitions spanned:
        vmhba33:0:0:1
vaos:~#

10GBの仮想ディスクを作成する

vmkfstoolsを使用して、仮想ディスクを作成します。

vmkfstools [いつもの接続パラメタ(ID/PASS/ESXi ServerのIP)] 
  --createvirtualdisk 10G  /vmfs/volumes/[hogehoge]/test/test.vmdk

上記コマンドで、仮想ディスクのサイズが10GBのファイルが作成されました。ただこの指定だと仮想ディスクのサイズも10GB、実体のファイル自体も10GBになってしまいます。他のVMware 製品のように、使用するごとにファイルサイズが大きくなっていく、ファイル自体のサイズは可変な仮想ディスクを作成するには、次のように -d thin というオプションを付けてvmkfstoolsを実行します。

vmkfstools [いつもの接続パラメタ(ID/PASS/ESXi ServerのIP)] 
  --createvirtualdisk 10G -d thin /vmfs/volumes/[hogehoge]/test/test.vmdk

ファイルサイズ固定のディスクから、可変のディスクへ変換する。

createvirtualdiskオプションは新規で仮想ディスクを作成しますが、すでにある仮想ディスクのファイルフォーマットを固定から可変に変更することもできます。

vmkfstools [いつもの接続パラメタ(ID/PASS/ESXi ServerのIP)]
  -i test.vmdk -d thin /vmfs/volumes/hogehoge/test/test.vmdk

VMware Serverから移行した仮想ディスクが、どうしてもファイルサイズ固定になってしまうようで困っていたのですが、上記コマンドでファイルフォーマットを変更することができました。

OpenVPNなどを使用する


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