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Strutsってちょっとアプリケーションを書くだけでもstruts-config.xmlが肥大化していきます。いろいろなアプリケーションを一つの設定ファイルで管理するのがいけないわけで、1.1より複数の設定ファイルを使用可能になりました。
アプリケーションを分割するのをモジュール化っていってますが、いろいろ設定が必要です。以下その手順です。
#contents
***web.xmlの初期化パラメータにアプリケーションを登録 [#q3256829]
<servlet>
<servlet-name>action</servlet-name>
<servlet-class>org.apache.struts.action.ActionServlet</servlet-class>
<init-param>
<param-name>config</param-name>
<param-value>WEB-INF/struts-config.xml</param-value>
</init-param>
<init-param>
<param-name>config/trackback</param-name>
<param-value>WEB-INF/struts-trackback.xml</param-value>
</init-param>
<load-on-startup>2</load-on-startup>
</servlet>
初期化パラメータを追加していますが、これはモジュール名とその設定ファイルの組になっています。config/trackbackで、モジュール化したアプリケーションの名前がtrackbackであることを意味し、そのモジュールの設定ファイルがWEB-INF/struts-trackback.xmlって意味です。
struts-trackback.xmlはそのファイルのみで完全なStrutsの設定ファイルになっているようです。
さて設定はこれだけなんですが、URLやモジュール間の画面遷移など、注意点が何点かあります。
***URLの指定方法 [#w8a51647]
***モジュール間の画面遷移 [#x759dcf5]
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