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ちょっとMicrosoft SQL Serverを使う必要があって環境を作ろうとしていたのですが、EC2のSQL Server込みWindows Serverには無料枠がなさそうで。。探してたら、どうやらAmazon RDS のSQL Server Express だと1年の無料枠に入ってるようなので使ってみました。
そのときの作業メモ。。
**やってみた [#w67e3b5b]
AWSにログイン後、
Relational Database Service >> DBインスタンスの起動 を選択。下記の画面で「SQL Server Express」を選択します。
#ref(01.png)
#ref(01.jpg)
「DBの詳細の指定」画面では、インスタンスのサイズを選択したり、インスタンスの識別名(一覧されるときの名前です)、SQL Serverにアクセスするためのアカウント名とパスワードを設定します。
#ref(02.jpg)
#ref(02.png)
「詳細設定」画面では、SQL Serverのインスタンスに外から接続可能にするかの「パブリックアクセス可能」設定や(いいえにすると、SQL ServerにPublic IPを割り当てないっぽい)、そのSQL Serverが属するセキュリティグループの指定などを行います。
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#ref(03.png)
#ref(04.jpg)
上記で「DBインスタンスの作成」ボタンをクリックすることで完了です。下記の通り、作成されたSQL Serverの情報を見ることができます。
#ref(04.png)
この例だと、
|SQL Serverに接続するサーバ名|instance0001.c4h1h0lnvmcu.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com|
|ポート番号|1433|
|アカウント|admin|
|パスワード|設定したもの|
となります。実際にSSMS(Microsoft SQL Server Management Studio) などで接続できると思います。
ちなみにSSMSはこちらからダウンロード可能です
[[SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード | Microsoft Docs>https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms]]
**関連リンク [#m26ea1ce]
-[[料金 - Amazon RDS for SQL Server | AWS>https://aws.amazon.com/jp/rds/sqlserver/pricing/]]
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この記事は
#vote(おもしろかった,そうでもない)
- デフォルトだと2018/02/12時点 SQL Server 2016 13.00.4451.0.v1 が選択されますが、UiPath Orchestratorのバックエンド SQL Serverとして普通に動作しました。(アカウントは追加しておらずadminをそのまま設定しましたが。) -- [[きの]] &new{2018-02-12 (月) 16:58:52};
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