SparxSystemsという会社が販売しているモデリングツール、Enterprise ArchitectのTIP集(覚え書き)です。
メインメニューから「ツール」→「オプション」を実行し、最初のページにある作者の欄で設定しておけば、要素を作成時に自動的に作者の欄が設定されます。
パッケージエクスプローラで、オブジェクトをサブディレクトリに分けて管理した場合、ダイアグラム上でどのパッケージに保存されているかを表示するようになります(From hogeみたいな)。この表示は、多くの場合には不要であると思います。この表示は、ダイアグラムのプロパティを変更することで非表示にできます。具体的には、ダイアグラムの背景でダブルクリックしてプロパティダイアログを表示させてください。このダイアログで、「外部オブジェクトを明示する」のチェックを外すことで、パッケージの位置が表示されないようになります。
属性を表示したくない場合とかもあります。ダイアグラムのバックをダブルクリックすると全体の表示・非表示を制御できます。ダイアグラムの特定の要素の表示・非表示の制御は下の図のところより設定が可能です。
対象の要素のコンテキストメニューから「実行状態の設定」を選択して値をセットします。
プロジェクトブラウザからダイアグラムに要素をドロップすると、オブジェクトが配置されます。またCtrlを押しながらドロップすると以下のダイアログが現れます。選択肢の意味は以下の通りです。
新規に関連クラスを作る場合は、パレットから関連クラスを選択して関連を引くと、自動でクラス作成のダイアログが起動します。すで関連を引いていて、関連クラスにしたいクラスも存在している場合は、関連クラスにしたいクラスのコンテキストメニューから「クラスを関連にリンク」を選択します。
クラス図のダブルクリックすると表示されるダイアログより「パラメータの詳細を表示」プルダウンをなしに設定します。
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