XMLファイルをJavaオブジェクトに変換するツールはJAXBや、Digesterなどいろいろありますが、今回はRelaxerを使ってみました。
RelaxerはRelaxNGというXMLのスキーマ言語から、Javaオブジェクトを生成するスキーマコンパイラーです。流れとしては
RelaxNGスキーマファイル(*.rng) -> Javaオブジェクト
なのですが、xmlファイルからrngファイルを生成したり、rngファイルからdtdファイルを生成できたりする便利なツールです。
よりダウンロードが可能です。今回は最新版(1.1b)を使ってみました。 インストールはダウンロード後、
java -jar relaxer-1.1b.zip
とするだけです。後はインストールディレクトリにパスを通す、など。
xmlからスキーマファイル(*.rng)を生成、(rngからdtdファイルを作成)、rngファイルよりJavaクラスを自動生成、なんてことが出来ます。
実際のコマンドは
relaxer -rng hoge.xml <- rng生成 relaxer -dtd hoge.rng <- dtd生成 relaxer -java hoge.rng <- java生成
という感じ。
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