HudsonはJavaで実装されたContinuous Integrationのためのツールです。Subversionなどのバージョン管理システムからからソースコードをチェックアウトしてきて、ソースをコンパイルしたりJUnitのテストを実行したりなど、継続的インテグレーション開発の手助けをしてくれます。
HudsonはJbossなどのServletコンテナで稼働するwar形式で配布されています。またHudsonのwar自体にも軽量のサーブレットエンジンが同梱されていて、コマンドプロンプトから
jar -jar hudoson.war
とやって実行することも可能です。
http://hudson-ci.org/ にあるリンクよりダウンロード可能です。
ダウンロードしたwarについて、先のコマンド
jar -jar hudoson.war
を実行するか、通常のwarファイルのようにサーブレットコンテナにデプロイすればインストールは完了です。
蓄積されるいろいろなデータファイルは、コンテナのオーナのカレント
~/.hudson/
配下に保存されるようです。
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