#author("2023-03-12T07:26:01+00:00","","") #author("2023-04-21T08:27:16+00:00","","") #topicpath ---- #contents Zabbixのユーザを作成するときの作業メモ。ユーザグループを作成し、その後ユーザを作成してみます。 ** ユーザグループの作成 [#t6f1bd1a] 管理 >> ユーザグループ >> ユーザグループの作成 を選択 #ref(01.png) グループ名: Administrators と入力し、権限タブをクリック #ref(02.png) すべてのホストグループを読み書きできるようにしたいばあいは、テキストボックス右の「選択」をクリック後、全部のホストグループをチェックして下部分の「選択」ボタンをクリック。 #ref(03.png) 権限を「読書可能」をクリックして「追加」リンクをクリック。最後に「追加」ボタンをクリック。 #ref(04.png) 下記の通り追加出来ればOKです #ref(05.png) ** ユーザの作成 [#x71f232d] つづいてユーザの作成です 管理 >> ユーザ >> ユーザの作成 を選択 #ref(06.png) 各種情報を入力。エイリアスの user001 がログイン時に使用するID。グループは、テキストボックス右の「選択」で表示されるグループダイアログから、Administratorsにチェックして「選択」をクリックします #ref(07.png) つづいて権限です。上の権限タブをクリックします。権限タブではユーザの種類を選択しますが、ここでは「Zabbix特権管理者」を選択しました #ref(08.png) つづいてメディアタイプです。メディアタブをクリックします。 メディアタイプはようするに障害の通知先です。「追加」リンクをクリックして、ダイアログ上で送信先にEmailアドレスなどを記述します。 #ref(09.png) 下記の通り、メデイアが追加されていればOKです。 #ref(10.png) 最後に追加ボタンをクリックすればユーザ作成完了です。 #ref(11.png) 以上で、自分で作成したAdministratorsグループ に属するユーザの作成が完了しました。最低限、障害メールを受信したり、管理者同様にZabbix画面を管理出来るユーザが作成できたことになります。 お疲れ様でした。 ---- この記事は #vote(おもしろかった[4],そうでもない[0]) #vote(おもしろかった[5],そうでもない[0]) #comment #topicpath SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}