#topicpath ---- #contents **WebSphereStudioのウィザードを使う [#z6625007] WebSphereStudioはStrutsアプリケーションの構築をサポートします。今回はウィザードを使用してStrutsのかくモジュールを作成してみましょう。 *** ActionForm の作成 [#i0080eab] まずはフォームの作成です。 #ref(01.png) 新規 >> Web >> Struts >> Form-Bean マッピング を指定し、フォームBean名にformの名前を入力します。((form-beanマッピングのname属性です))~ 下のActionFormの選択は、作成済みのFormを使用する場合は「参照」、新規作成する場合は「作成」を選択します。ここではDynaActionFormを作成するため「作成」を選択します。 #ref(02.png) 次にプロパティの設定です。「追加」を押してプロパティを必要なだけ追加していきます。 #ref(03.png) 最終的に作成されるソースコードは以下のようになります。 <!-- フォーム Bean --> <form-beans> <form-bean name="loginForm" type="org.apache.struts.action.DynaActionForm"> <form-property name="password" type="java.lang.String"> </form-property> <form-property name="username" type="java.lang.String"> </form-property> </form-bean> </form-beans> ***Actionクラスの作成 [#da84ec56] #ref(04.png) 新規 >> Web >> Struts >> アクション・マッピング を指定し、パス(JSPで指定するリクエストパス)、ActionMapping(名称と転送先のパスの組)、使用するフォーム、などを入力します。~ 後半のアクションクラスの選択は、既存のActionクラスを使用する場合は「参照」、新規に作成する場合は「作成」を選択します。~ ここでは新規に作成するため「作成」を選択します。 #ref(05.png) 引き続きActionクラスを作成します。 #ref(06.png) 通常、このままOKでよいでしょう。~ 最終的に作成されるソースコードは以下のようになります。 <!-- アクション・マッピング --> <action-mappings> <action name="loginForm" path="/login" scope="request" type="kino.strutsinaction.actions.LoginAction"> <forward name="login.success" path="/success.jsp"> </forward> <forward name="login.failure" path="/failure.jsp"> </forward> </action> </action-mappings> ***JSPの作成 [#x9e08c59] JSPを作成します。 #ref(07.png) 新規 >> Web >> JSPファイル を指定し、JSPファイル名などを入力します。モデルはStruts JSPを選択します。 #ref(08.png) 何個かダイアログをデフォルトで進んでいき、下記のダイアログで使用したいフォーム、アクションを選択します。 #ref(09.png) それぞれのプロパティに必要な内容を設定して((いままでセットしたことないです))完了です。 #ref(10.png) 上のダイアログで「エラーの表示」をtrueにすると、そのプロパティ名で <html:errors property='username' /> を生成します。 ---- この記事は #vote(おもしろかった[2],そうでもない[2]) #vote(おもしろかった[2],そうでもない[3]) #comment #topicpath SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}