VMware ESXiは VMware Infrastructure Clientというクライアントソフトからサーバに接続して色々オペレーションを行いますが、コマンドラインからのインタフェースもサポートされています。コマンドラインからオペレーションするにはVMware Infrastructure Remote CLI(Command Line Interface)というライブラリをインストールする必要があります。
さて、リモートCLIの利用環境ですが、Linux/WindowsなどのクライアントにこのCLIをインストールして直接利用する方法と、CLIインストール済みのLinuxをESXi上で稼働させて利用する「Virtual appliance for the VMware Infrastructure Remote CLI」の二種類の方法があります。
[VMware Infrastructure 3 のダウンロード>http://www.vmware.com/jp/download/vi/drivers_tools.html]より、VMware Infrastructure Remote CLI をダウンロードします。
インストールもダウンロードしたアーカイブを普通にインストールするか、もしくはVMware Infrastructure ClientでESXiにイメージをImportするだけです。
簡単に利用するには、既存の環境をいじらないESXi組み込みがよさそうです。あらかじめSSHが起動しているのでTeraTerm?などでログインすれば普通のLinuxと同様に使用可能です*1
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