- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#topicpath
----
#contents
**WebSphereStudioのウィザードを使う [#z6625007]
WebSphereStudioはStrutsアプリケーションの構築をサポートします。今回はウィザードを使用してStrutsのかくモジュールを作成してみましょう。
***2004/1/13追記
最近の流れとしては
新規作成 >> Form-Beanマッピング >> 参照 でDynaActionForm
を作成し(作成の方はクラス作成をするみたい)
新規作成 >> アクション・マッピング >> 作成 で 汎用のアクションマッピング
を作成。んで~
Tilesの設定ファイル を作って、JSPとActionを並行に作る、ってのが定型化されてきました。
*** DynaActionFormをウィザードで作成する((いろいろやってみて、なんかWSADのStrutsエディタがやりやすいかぁ。Wizardではなく))
メニューから、Form-Beanマッピングを選択。
*** ActionForm の作成 [#i0080eab]
まずはフォームの作成です。
#ref(01.png)
新規 >> Web >> Struts >> Form-Bean マッピング
を指定し、フォームBean名にformの名前を入力します。((form-beanマッピングのname属性です))~
下のActionFormの選択は、作成済みのFormを使用する場合は「参照」、新規作成する場合は「作成」を選択します。ここではDynaActionFormを作成するため「作成」を選択します。
#ref(02.png)
下のダイアログで、beanの名前や種類など、必要な情報を入力します。~
下の箇所でDynaActionFormを使用する、を選択しましょう。
#ref(02.png)
次にプロパティの設定です。「追加」を押してプロパティを必要なだけ追加していきます。
#ref(03.png)
図のように入力すると、実際に作成されるstruts-config.xmlは
最終的に作成されるソースコードは以下のようになります。
<!-- フォーム Bean -->
<form-beans>
<form-bean name="search" type="org.apache.struts.action.DynaActionForm">
<form-property name="input" type="java.lang.String" />
<form-bean name="loginForm" type="org.apache.struts.action.DynaActionForm">
<form-property name="password" type="java.lang.String">
</form-property>
<form-property name="username" type="java.lang.String">
</form-property>
</form-bean>
</form-beans>
となります。(form-propertyは次のダイアログで入力します)
*** Actionをウィザードで作成する。
新規 >> アクションクラス でアクションクラス名を入力します。
***Actionクラスの作成 [#da84ec56]
#ref(04.png)
次のダイアログでpath名やforward先、使用するFormなどを入力します。
新規 >> Web >> Struts >> アクション・マッピング
を指定し、パス(JSPで指定するリクエストパス)、ActionMapping(名称と転送先のパスの組)、使用するフォーム、などを入力します。~
後半のアクションクラスの選択は、既存のActionクラスを使用する場合は「参照」、新規に作成する場合は「作成」を選択します。~
ここでは新規に作成するため「作成」を選択します。
#ref(05.png)
最終的に生成されるstruts-config.xmlは次のようになる。
引き続きActionクラスを作成します。
#ref(06.png)
通常、このままOKでよいでしょう。~
最終的に作成されるソースコードは以下のようになります。
<!-- アクション・マッピング -->
<action-mappings>
<action name="searchparameter" path="/javaDocSearch" scope="request" type="kino.actions.JavaDocSearchAction">
<forward name="success" path="/WEB-INF/jsp/index.jsp" />
<action name="loginForm" path="/login" scope="request" type="kino.strutsinaction.actions.LoginAction">
<forward name="login.success" path="/success.jsp">
</forward>
<forward name="login.failure" path="/failure.jsp">
</forward>
</action>
</action-mappings>
***JSPの作成 [#x9e08c59]
JSPを作成します。
#ref(07.png)
新規 >> Web >> JSPファイル
を指定し、JSPファイル名などを入力します。モデルはStruts JSPを選択します。
#ref(08.png)
何個かダイアログをデフォルトで進んでいき、下記のダイアログで使用したいフォーム、アクションを選択します。
#ref(09.png)
それぞれのプロパティに必要な内容を設定して((いままでセットしたことないです))完了です。
#ref(10.png)
上のダイアログで「エラーの表示」をtrueにすると、そのプロパティ名で
<html:errors property='username' />
を生成します。
*** 先にActionマッピングを作る
先にActionマッピングを作ってパス名を入力し、
>>作成 >> アクションクラスの作成 >> 汎用のアクションマッピング
とやった方がきれいかも。
----
この記事は
#vote(おもしろかった[1],そうでもない[0])
#vote(おもしろかった[2],そうでもない[3])
#comment
#navi(Java/Struts)
#topicpath
SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}