- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#topicpath
----
#contents
***スタイルシートの指定方法
ディレクトリ構成が[contextroot]/css/stylesheet.cssってなってる時。
<link href="<html:rewrite page='/css/stylesheet.css'/>" rel="stylesheet" type="text/css"/>
がキレイですね。モジュール化している場合は使えませんが((無難に<%=request.getContextPath()+"/css....."%>ってやりましょう ))。
***リクエストパラメータから、変数を定義
パラメータから変数定義したかったんですけど、今までやり方知りませんでした。pageContextからは知ってたんですけど。ようやくわかりました。
<bean:parameter id="hoge" name="trackbackUrl"/>
と
<% String hoge=(String)request.getParameter("trackbackUrl"); %>
は同義ですね。当然<%=hoge%>もできます。trackbackUrlってパラメータがなかったときにエラーになってしまうので、それがいやな場合デフォルト値を指定します。
<bean:parameter id="hoge" name="trackbackUrl" value=""/>
*** スコープからとれても、<%=hoge%>できるわけじゃない
なんだかわかってる人には当たり前のことなのかもしれませんが、いかんせん初心者なもんで、書き留めておきます。
<logic:present name="hoge" >
<bean:write name="hoge"/>
</logic:present>
<%=hoge%>
の最後の行は、コンパイルエラーになります。<bean:define .../>したときは大丈夫なわけですが、これはdefineタグが変数定義までやってるんでしょうね。ソースを見ると
pageContext.setAttribute(id, value, inScope);
ってやってますね。((たしかタグハンドラのスクリプティング変数の定義..とかいうやつ))
*** アクションマッピングのattributeの意味
通常、FormBeanはアクションマッピングのname属性の値でスコープに格納されます。
たとえば
<action name="inputForm" path="/execute"....
とすると、
session.getAttribute("inputForm");や
<bean:write name="inputForm"/>
ができるようになります。どうもデフォルトの格納スコープはセッションみたいです。((ホントか?環境依存?また、指定できるのはrequest , sessionのどちらかです))~
んでFormBeanを、このactionタグのname属性とは別の値でスコープに格納したいときに、attribute属性を使います。
<action name="inputForm" path="/execute" attribute="otherForm"....
とすると、<bean:write name="otherForm"/>で値を取得できます。
***プロパティは保持される
<html:text property="userid" />
は画面が切り替わってもパラメータが保持されてますよね。~
パラメータの操作(setAttribute)などをしなくても、入力値が保持されるんですね。
***bean:write
<bean:write name="username"/>
はxxxx.getAttribute("username") して取得したインスタンスのtoString()を画面に書き出すみたいです。((よく、html:textで指定したプロパティをwriteしようとしてエラーを出しました。ややこしいですが、writeはコンテキストにセットされた属性、html:textはparameterですね))
***logic:present
<logic:present name="username">
<bean:write name="username"/>
</logic:present>
というようにlogic:presentで囲まないとusernameがコンテキストにないときにエラーになってしまいます。ようするにxxx.getAttribute("username");がnullかどうかをチェックするためのイディオムです。
***bean:define
<bean:define id="user_name" name="username"/>
<bean:write name="user_name"/>
<%=user_name%>
とすると、
user_name = xxx.getAttribute("username");
といったことが行われます。つまり、スコープからインスタンスを(name属性の名称で)取り出し、(idで指定した文字列の)変数を定義します。
<bean:define id="user_name" value="username"/>
とすると、user_nameという変数に"username"という「文字列」が格納されます。
***bean:size
<bean:size id="count" name="username" />
<bean:write name="count"/>
<%=count%>
とすると、
int count = xxx.getAttribute(username).size();
みたいなことが行われます。つまり、スコープからインスタンスを取り出し、それがCollectionの場合に要素数を返します。((bean:sizeはスコープからデータを取り出すだけでなく、idで指定した文字列で変数とPageContextに値をセットします。))
***クエリを追加する
<html:link action="/execute" paramId="userid" paramName="userID">検索</html:link>
ってやると、
execute.do?userid=[userIDの値]
となる。userIDってのはxxx.getAttribute("userID");のこと(確か)。
***logic:empty
<logic:empty name="userid">
は..。なんだっけ?
*** ApplicationResources.properties にアクセスする
<bean:message key="app.title"/>
*** タグをxhtmlに対応する
デフォルトでは、Strutsのタグはxhmlに対応していない(閉じタグとか)。
<html:html xhtml="true">
とすることで、xhtml形式のタグを出力します。ってtiles使うとincludeされる側がそうならない気がするんですけど。。
*** 初期アクセスのパラメタエラーを回避する
たとえば何かを検索する画面(JSP)で、最初にその画面を開いたときは検索パラメータがのってませんよね。検索パラメータを画面に表示している場合、最初のアクセスだけエラーにならないようなロジックが必要になりそうですが、こんな回避法がありました。何のことはない、パラメタチェックを入れているだけですが、こんな感じでやるとキレイになりますね。
こちらは検索側の記述
<html:form action="/search">
<html:text property="input" />
<html:submit>送信</html:submit>
</html:form>
こちらが表示側の記述
<logic:present name="input">
入力値: <bean:write name="input" />
</logic:present>
ちなみに、下のinputはrequest.getParameter("input");ではなく、xxxx.getAttribute("input")((xxxxはrequestとか、sessionとかいろいろ));であることに注意。
----
この記事は
#vote(おもしろかった[4],そうでもない[1])
#vote(おもしろかった[5],そうでもない[1])
-メモ書きなので、つたない内容です。ご了承下さい。コメントがありましたらお願いします。 -- [[きの]] &new{2004-01-08 (木) 18:33:31};
#comment
#topicpath
SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}