#topicpath ---- #contents ***Actionクラス一覧 Strutsにはいろいろな標準Actionクラスがあります。その使い方をまとめています。 基本的に |Action|通常のアクションです。formからhoge.doで呼ばれるAction(ビジネスロジックへのアダプタ)は基本的にはこのクラスを継承して作成します。| |ForwardAction|JSPをただ呼びたいときなどに、直接JSPにリンクをはるのではなく、このActionを用います。転送先ごとに(遷移させたいJSPごとに)アクションマッピングを定義しておき、論理パスでJSPを呼ぶようにします。このクラスは継承せずにそのまま使用します。| |IncludeAction|勉強中。| |DispatchAction|一つのフォーム内に複数のSubmitボタンが存在するようなとき、このActionクラスをExtendsして使うみたいです。勉強中。| |LookupDispatchAction|勉強中。| |SwitchAction|モジュール型アプリケーションを作成したときに利用します。勉強中。| てのがあるみたいです。 ***JSPは直接リンクをはらないで、ForwardActionを使用する。 struts-config.xml: <action-mappings> <action path="/forward" type="org.apache.struts.actions.ForwardAction" parameter="/WEB-INF/jsp/index.jsp"> </action> </action-mappings> と定義しておく。んで、JSP側ではforward.doを呼ぶことでindex.jspに転送されます。JSPから直接JSPを呼ぶのではなく、必ずActionを経由することによって、プログラム同志の結合がより疎になります。またStruts1.1からモジュールの概念が導入されましたが、1.1からActionを経由しないで直接JSPを呼ぶのはNGになっているようです。 ---- この記事は #vote(おもしろかった[1],そうでもない[1]) #comment #navi(Java/Struts) SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}