#topicpath ---- //ここにコンテンツを記述します。 #contents **sudoって [#iee6bb14] sudoは一般ユーザに特定のrootコマンドを実行できるようにするコマンドです。 例: [hogehoge@www ~]$ tail /var/log/messages tail: `/var/log/messages' を 読み込み用でオープンできません: 許可がありません [hogehoge@www ~]$ 通常はこうですよね。これを下記のように実行すると、、 [hogehoge@www ~]$ sudo tail /var/log/messages ... ナントカカントカ [hogehoge@www ~]$ ってrootで実行したかのようになります。((初回はそのアカウントのパスワードを求めてきます)) **やってみる [#af422833] 通常何も設定していないと、 [hogehoge@www ~]$ sudo tail /var/log/messages hogehoge is not in the sudoers file. This incident will be reported. [hogehoge@www ~]$ っていうように「このアカウントはこのコマンド使えないよ」って言われてしまうので、設定を追加します。 [root@www ~]# visudo って実行すると、viでsudoの設定ファイルを開くことが出来るので、たとえば ## Allows members of the users group to shutdown this system # %users localhost=/sbin/shutdown -h now %hogehoge ALL=(ALL) ALL などと最後に追加すると、 hogehoge ユーザにすべてのコマンドのroot権限を付与するってなります。 %hogehoge ALL=(ALL) ALL は %ユーザ名 接続元=(どのユーザで(省略するとroot)) 実行可能なコマンド ってことみたいです。その他指定方法はこんな感じ。。 %hogehoge ALL=/usr/bin/tail tailを実行可能 %hogehoge ALL=/usr/bin/ bin以下のコマンドを実行可能 等が設定できます。実行すると、確かにナントカカントカが表示されました。。 -[[sudoによる管理者権限の付与>http://bit.ly/12UVkPU]] -[[sudoの設定>http://bit.ly/ZVVrTv]] ---- この記事は #vote(おもしろかった[2],そうでもない[0]) #comment #topicpath SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}