// 下階層用テンプレート #topicpath ---- //ここにコンテンツを記述します。 Genericsとは、C++のテンプレートのような機能で、クラスやインタフェースをパラメータ化するための技術だそうです。Genericsを使うことによって、 -よけいなCastをなくして、コンパイル時に型チェックをできるようになる -いちいちキャストするコーディングをする必要がなくなる などいろいろな効果があるようです。 たとえば List list = new ArrayList(); list.add(new Integer(10)); String str = (String) list.get(0); などのエラーは実行時しか検知できませんか、Genericsを使って記述すると List<Integer> list = new ArrayList<Integer>(); list.add(new Integer(10)); String str = (String) list.get(0); <-コンパイルエラーとなる となりコンパイルエラーとなります。コンパイル時にエラーとなるので、保守性が向上するわけですね。 さて構文ですが、 List<Integer> list = new ArrayList<Integer>(); などとクラス名<クラス名>という構文になります。http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/java/util/List.html を見てもわかるとおりJavaDocも インタフェース List<E> と宣言されています。 ---- この記事は #vote(おもしろかった,そうでもない) #comment #topicpath SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}