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書きかけです!!!!!

APT(Annotation Processing Tool)という,Annotationをスキャンしていろいろな操作を行うツールがありますが、これをEclipseプラグインで制御する方法を調べました。色々とめんどくさいです。。

稼動確認はEclipse3.3で行いました。*1

やってみる

やってみます。Annotationは

package nu.mine.kino.annotations;

@Target(ElementType.TYPE)
@Retention(RetentionPolicy.SOURCE)
public @interface SpringBean {
    boolean singleton() default false;
}

みたいなモノを作ってみました。このAnnotationがされたクラスは、そのクラス名のBeanIDにしてSpringのBean定義ファイルに出力されるようにしてみます*2。このAnnotationはjar化しておいて、後に出てくるプラグインにも、このAnnotationを使用するプロジェクトにも配置します。

これを読みこんでパースする処理は、APTのフレームワークを使用します。具体的には

などの実装クラスを作成すればOKです。詳細は後述したいと思います。

さて、上のインタフェースの実装がもうあるとして、Eclipseのプラグインを作ってみます。プラグインは

nu.mine.kino.plugin.aptsamples

というプロジェクトにします。

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*1 Eclipse 3.2系ではFactoryを設定する画面が出てこず、うまくいきませんでした。
*2 本質じゃないんで、プロパティなどのInjectionとかはムシしてみる

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