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[[Eclipse/プラグイン開発のTIPS集/プラグインの国際化]] で同じプラグイン内に、さまざまな言語用のpropertiesファイルを置いて国際化をしました。次はすでにプラグインがリリースされているなど、プラグインをいじることができない場合などに用いる「フラグメント」を使って国際化してみます。

***コンテンツ一覧 [#w5f0d2c2]
#ls2
フラグメントとは、あるプラグインに対してあとから機能やファイルを追加するパッチみたいなものです。

***関連リンク [#t87bac88]
まずは元のプロジェクトは以下のようになっているとします。
#ref(inter.png)

この状態は英語ロケール用のpropertiesファイルしかない状態です。このプラグインに対して、国際化するためのファイル(xxx_ja.propertiesなど)を格納したフラグメントを作成します。元のプロジェクト名(ホスト・プラグインというらしい)がnu.mine.kino.plugin.internationalplugin だったので、フラグメント・プロジェクト名はnu.mine.kino.plugin.internationalplugin.nlとします。フラグメント・プロジェクトを作成する際に、ホストとなるプラグインを指定するのですが、先のプラグインnu.mine.kino.plugin.internationalplugin を指定します。

このフラグメント・プロジェクトに、先の
 messages_ja.properties
 plugin_ja.properties
を追加して以下のディレクトリ構成とします。

----
SIZE(10){[[FrontPage]]}~
SIZE(10){現在のアクセス:&counter;}
#ref(fragment.png)

これでさっきのプラグインを使用するときにさっきのフラグメントも一緒に読み込まれ、国際化された状態でアプリが起動します。

簡単ですね。


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[[Eclipse/プラグイン開発のTIPS集/プラグインの国際化]]
***関連リンク [#z78a12ef]
-[[Eclipseプラグインを国際化しよう>http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/eclipsepgnpro01/eclipsepgnpro01_1.html]]



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