AWS/Amazon Developer Servicesアカウント作成メモ  で作成したアカウントで  https://developer.amazon.com/ からログインし、右上のDeveloper Consoleを選択。Devloper Consoleが表示されたら上部メニューの「ALEXA」を選択します。

#ref(IMG_3741.png_new.png)

Alexa Skills Kit を選択。


#ref(IMG_3742.png_new.png)

右上の「新しいスキルを追加する」を選択

#ref(IMG_3743.png_new.png)

言語やスキル名、呼び出し名を指定して、保存をクリック。

 スキル名: HelloWorld
 呼び出し名: うちゅうのまめちしき

としました。

#ref(IMG_3745.png_new.png)

「アレクサ、宇宙の豆知識を開いて」みたいに起動することができるようになります。


*** インテントスキーマの設定 [#o34b3b0e]
いわゆる呼び出すメソッドを定義します。

#ref(IMG_3746.png_new.png)

 {
   "intents": [
     {   "intent": "GetNewFactIntent"   },
     {   "intent": "AMAZON.HelpIntent"  },
     {   "intent": "AMAZON.StopIntent"  },
     {   "intent": "AMAZON.CancelIntent"  }
   ]
 }

って定義しました。インテント名:  GetNewFactIntent ってのはこのあと出てくる「サンプル発話」で日本語に関連付けられます。
インテント名には引数とかその他の設定もあるのですが、今回はこのままで。

ちなみにインテントスキーマについては
https://developer.amazon.com/ja/docs/custom-skills/define-the-interaction-model-in-json-and-text.html#h2_sample_utterances

この辺に整理されていて、そこには
 {
   "intents": [
     {
       "intent": "GetHoroscope",
       "slots": [       ↓ GetHoroscope ってインテントはSignとDateっていう引数を持つって意味
         { "name": "Sign",  "type": "LIST_OF_SIGNS"  },    ←型が LIST_OF_SIGNS っていうカスタム型
         { "name": "Date",  "type": "AMAZON.DATE" }     ←型が ビルトインのAMAZON.DATE 型
       ]
     },
     {  "intent": "GetLuckyNumbers" }
   ]
 }
こんな感じのサンプルがあります

***サンプル発話の設定 [#fd764b0b]
サンプル発話に以下のように定義します。

#ref(IMG_3747.png_new.png)

 GetNewFactIntent 豆知識
 GetNewFactIntent 豆知識を教えて
 GetNewFactIntent 他の豆知識
 GetNewFactIntent 雑学
 GetNewFactIntent 雑学を教えて
 GetNewFactIntent 他の雑学
 GetNewFactIntent 知識
 GetNewFactIntent 何か
 GetNewFactIntent 何か教えて
 
としました。


サンプル発話の仕様についても、先とおなじサイトに説明があって
https://developer.amazon.com/ja/docs/custom-skills/define-the-interaction-model-in-json-and-text.html#h2_sample_utterances

 GetHoroscope {Sign} の運勢を教えて
 GetHoroscope {Sign} の {Date} の運勢を教えて

というようにインテントの定義で定義したSign/Date などをプレースホルダとして指定することが出来るようですね。
















***関連リンク [#j7d38c18]
-[[Alexa | アレクサ | Alexaスキル開発トレーニング>https://developer.amazon.com/ja/alexa-skills-kit/training/building-a-skill]] まずはコレをやる
-[[開発中のAlexaスキルを実機テストする方法 - Qiita>https://qiita.com/hayao_k/items/a13b0c9327c49934eda3]] 仕様がころころかわるからか、実機テストするにはもうひと頑張り必要でした。参考になりました!
-[[カスタムスキルのAWS Lambda関数を作成する | Custom Skills>https://developer.amazon.com/ja/docs/custom-skills/host-a-custom-skill-as-an-aws-lambda-function.html]] 公式
-[[スキルのテストがシミュレーター「Echosim.io」で可能になりました : Alexa Blogs>https://developer.amazon.com/ja/blogs/alexa/post/183200a2-1668-4831-aa8f-69f676e07957/echosim-io]] 試してないけど実機検証に近いことができるぽい

-[[日本語のAlexaスキルの作り方(30分あればAmazon Echoがなくても試せるよ) - KAYAC engineers' blog>http://techblog.kayac.com/lets-make-alexa-skill-2017]]
-[[Amazon Echo (Alexa) のSkillの開発に必要な基本概念を押さえる - Qiita>https://qiita.com/chroju/items/3f30fe424df36e4b4d80]]
-[[Alexa Skill 開発メモ 開発用Amazonアカウント用意と、Alexa.appの入手方法 - Qiita>https://qiita.com/sitopp/items/1704c338206be7ebfced]]


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