AWS IoTは、ラズパイなどのハードウェアなどからAWSに接続して、AWSの様々なサービスを呼び出すためのプラットフォームです。デバイスの認証認可が行えるので、クライアントに証明書を持たないデバイスからの通信は受け付けないなど、その辺がいい感じみたいですね。
topic/sns というTopicにメッセージを送信すると、所定のアドレスにそのメッセージがメールされるようになりました。
ラズパイに MQTT をしゃべらせるためのライブラリを入れます。
sudo apt-get install mosquitto-clients
これでインストールは完了なんですが、どうも疎通確認をしたところバージョンが古くてダメらしく、、 Installing MQTT Broker(Mosquitto) on Raspberry Pi を参考にしながら最新版に差し替えました。
さて、IoTの設定画面から
をダウンロードしてカレントに配置しておきます。また Getting Started with AWS IoT on Raspberry Pi and the AWS IoT Device SDK for JavaScript - AWS IoT のDownload a root CA certificate from here から、CAの証明書をダウンロードして rootCA.pem として配置しておきます。
さいごに下記のコマンドで、メールが送られてくれば成功です。
mosquitto_pub --cafile rootCA.pem --cert xxxx-certificate.pem.crt --key xxxxx-private.pem.key -h xxxxxx.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com -p 8883 -q 1 -d -t topic/sns -m '{"foo":"bar"}'
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